土佐(高知県) 室戸岬沖 アーラで使うお塩の故郷です。
アーラで使うお塩の原料は、一般に使われる海面近くの海水ではありません。水深300mより深いところで、世界の海を循環し、その一部が室戸岬沖にあらわれた海洋深層水です。人間の体液組成にきわめて近く、さまざまなミネラル成分を含んでいます。
もちろんアーラが汲み上げ製塩しているわけではありません。高知県室戸市の沖合い、水深374mで取水された海洋深層水100%より製品化されたお塩を、神職によるお浄めを経て使用しています。
■海洋深層水とは
海洋深層水は、太陽光が届かない(光合成ができない)、水深200mよりも深い層にある海水のことを言います。
■海洋深層水の特長
・海面近くの海水と異なり、陸からの水による菌や化学物質に汚染される機会が少ない。
・海面近くの海水に比べ、無機栄養分を多く含む。
・水温が1年を通して低温で安定している。
室戸沖、海洋深層水に関してより詳しい情報は こちら
高知県工業振興課 海洋深層水推進室のページ