水晶は世界各地で産出されます。アメリカ・アーカンソー州、ブラジル・ミナスジュライス州も有名です。ヨーロッパアルプス・モンブランも有名です。
しかし、アーラーではヒマラヤ産にこだわっています。
それは、アーラの求める水晶には、地球という星のパワーを求めているからです。
もちろん他の地域の水晶でも、美しくパワーストーンとして上質なものはたくさんあります。
しかしヒマラヤは特別なのです。
ユーラシア大陸のこの地は、今も地球の地殻がゆっくり、ゆっくりと確実に内部から湧き上がってきています。
そのエネルギーは時には地殻を破り、火山の噴火となり、何万年の時間をかけて大陸さえも動かしてしまうほど強大です。
ヒマラヤ山脈はそのエネルギーにより、今も隆起し続けていることは周知の事実です。
今にも噴き出さんとする地球のエネルギーは、周囲の地盤やその内部の鉱物に大きな影響を与えます。
世界中の山脈、ヨーロッパアルプスや南米アンデスなどでも同じ状態は起こっているのですが、水晶の産地近くで起こっている地域としては、ここヒマラヤが最大規模です。
風水の見地で見ても
また、風水学的に見ると、ヒマラヤ山脈に発した竜脈は、中国を通り東シナ海(太平洋)へと注ぎ、そして日本へと続きます。仏教はインドから、漢字は中国から共に日本へ伝わってきました。
つまりヒマラヤは、元々日本へは大きな影響を持つ場所でもあるわけです。
これが、アーラがヒマラヤにこだわる理由です。
ヒマラヤと言っても広く、いくつも産地はあります。ネパールにはカンチェンジュンガ、ガネッシュヒマールといった産地があり、中国・チベット自治区側にも産地があります。しかしご存知の通り政情不安などで、この地域からの安定供給には問題があります。
そのような事情に鑑み、アーラではインド・ヒマラヤ、クル地方産出の水晶を手配しています。